自己紹介です

2025/04/12 17:01

はじめましてこんにちは!夫です!

木の仕入れや加工を担当しております。
お打ち合わせの際、テクニカルな部分のご質問に対して、たま〜に顔を出すことがあります。
よろしくお願いいたします。

さてさて、そういう訳で、
私の趣味や経歴について語っていきたいと思います。(聞かれてないけどね!)

趣味はサウナ活動と将棋&ボクシングの観戦、あとは音楽も結構すきで昔のJ-popのレコードを集めています。
将棋とボクシングには共通点が多くあります(あると個人的には思っています😊)。
両者とも達人レベルの場合、見ていて緊張感マックスの均衡が保たれますが、実力に差があると試合がまったく面白くありません。将棋もボクシングも均衡が崩れた瞬間にアッという間に勝敗が決まってしまいます。その瞬間を今か今かとドキドキしながら見てしまうんですよね。そしてどちらにも「アート性」があるような気がします。(あると個人的には思っています😁)

京都にある同志社大学に在学中、いまでも人気のウェディング会社「プランドゥシー(以下PDS)」でアルバイトをしていました。
ダイニングのバー採用だったので、婚礼のパーティーにはパーティーとパーティーの間の「リセット(どんでんとも言います)」のお手伝いに行くか、ワインの抜栓を練習しに行ったくらいです。(ダイニングだと抜栓する機会は1日に何度もありませんが、婚礼だと50本はある笑)
PDSはアルバイトスタッフまでお客様の満足度を真剣に考えているような、そんないい会社でした。
思い出といえば、ウェディングプランナーのお姉さまたちが素敵すぎて近寄りがたかったということ。
夕方、大学が終わって店に出勤すると(今あるソードーとは別にリバーオリエンタルという箱が鴨川沿いにあった)、仕事がひと段落したお姉さまたちの休憩タイム。着替えが済んだら目を合わさずにそそくさとタイムカードを押して現場に行ってました。PDSの中でもウェディングプランナーは花形のポジションですから選ばれし者のみが在籍できる訳でして、みなさんそれぞれに強い個性と勢いがありました。当時20歳そこそこの男子は正直ビビってまして、話すことすら怖かったです。
社会人経験をしてまたPDSに戻ったのが27歳の時。神戸のオリエンタルホテルという場所です。
ここでもダイニング採用だったので、婚礼とはほとんど縁がありませんでした。でもプランナーのお姉さまという印象は無くなり、逆に「えっ?こんな若い感じで大丈夫なのか?」なんて思っていました。7年経つと成長するもんです。
その後は東京の新店に勤務することになり上京しました。2年くらい勤務させてもらってから小さなバーを日本橋にオープンします。
順調に経営していまして、同業者の妻と出会い、結婚もしました。
コロナ禍となりまして、「飲食だけやってきたけど、ほかにも何かできること増やしたいな」ということで店を閉め何故か木工の道に。東京だと大きな工房も持てないし、場所がなかったら工作機械も置けないから、実家のある和歌山県に引っ越してきました。
もちろん実家ではなく、実家から車で2時間ほどの山の中です。
華やかな東京から一転、山の中へ。でもこっちの生活の方が自分の性に合っている、気がしています。
木工の中で一番好きな工程はなんといっても「仕入れ」。お金を遣うのは楽しいですよね〜^^

そんな感じで皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。ご縁がありますように!!!!

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